【cryptactカスタムファイル】サブカテゴリーの使用例とメリット・デメリット

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クリプタクトのカスタムファイルを作っているけど『サブカテゴリー』って何?
あったほうがいい?何が変わるんだろう?

結論
  • 基本的にカスタムファイルは複数個アップロードしても1つのデータとしてまとめられる
  • 一部を直したり消したりしたい時でも1つのデータになっているため全部のデータが削除されてしまう
  • 『サブカテゴリー』を設定するとカスタムファイルを複数個アップロードしてもデータはすべて反映される
  • サブカテゴリーごとに管理できるため他のデータに影響が出ない
  • サブカテゴリーを設定すると同じデータも別のものとして残るため重複していないかチェックが必要
サブカテゴリーを使うべき人
  • こまめにカスタムファイルを作って管理したい人
  • NFT取引件数が多くてカスタムファイル管理を少しでも楽にしたい人

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目次

サブカテゴリーは『カスタムファイルの管理をしやすくする便利機能』

サブカテゴリーとは
  • カスタムファイルを複数に分けて管理/アップロードできる機能のこと
  • スタンダードプラン以上で使える機能
スクロールできます
無料
0円/年
お試し
8,800円/年
ライト
19,800円/年
スタンダード
33,000件/年
アドバンス
55,000円/年
プレミアム
110,000円/件
億り人
220,000円/年
年間取引件数〜50件〜500件〜5,000件〜50,000件〜1,000,000件〜5,000,000件5,000,001件〜
カスタム取引
カスタム取引のサブカテゴリー利用
DeFi取引の自動対応

実際にサンプルを作ってカスタムファイルをアップロードし検証しました

カスタムファイルのアップロード方法

ピンク枠部分を押すとパソコンに保存してあるファイルを選択できます

ファイルを選び「アップロード」をクリック

サブカテゴリー【なし】【あり】の比較

サブカテゴリー【なし】【あり】でどのように変わるのか、便利になるのかをみてみましょう

今回は10月分のデータをまとめたカスタムファイルを①、10月と11月分のデータをまとめたカスタムファイルを②とします

例題
  • カスタムファイル10月分→①
  • カスタムファイル10月・11月分→②

カスタムファイル①(青枠10月分のデータ)

カスタムファイル②(青枠10月緑枠11月分のデータ)

サブカテゴリー【なし】の場合

アップロードデータの反映結果

先に①(10月分)、後に②(10月・11月分)をクリプタクトにアップロードすると

反映されるデータは①全件と②の11月分のみ。

2つのカスタムファイルをアップロードして10月分のデータが1つ、11月分のデータが1つ反映されました

同じようにカスタムファイル②もアップロード

実際の画面ではこのように表示されます

ファイル②の10月分は「損益計算に不要な取引」として未反映になります

そのため下の画像のとおり同じ取引履歴はありませんね

カスタムファイルを削除するとき

サブカテゴリー設定が無いと選べる項目が「カスタムファイル」のみのため、削除すると①も②も消えてしまいます

アップロードしたカスタムファイルを訂正したいとき、今までアップロードしたデータが全て消えて一からやり直しに

アップロードしたファイル①も②も削除されてしまいました

サブカテゴリー【あり】の場合

アップロードデータの反映結果

カスタムファイルをアップロードするときにそれぞれのファイルに名前をつけることができるのが『サブカテゴリー』です

今回は以下のようにサブカテゴリー名をつけました

  • 10月分カスタムファイル①⇨『202310』
  • 10月・11月分カスタムファイル②⇨『20231011』
サブカテゴリーを作って変わった部分
  • サブカテゴリー名が表示されるようになった
  • ①と②で重なっている10月分のデータがどちらも取り込まれている(二重になっている)

アップロードするとこのように表示されていました

両矢印でまとめている取引は同じものです

ファイル①と②のデータがそれぞれ反映されているため二重になってしまっています

カスタムファイルを削除するとき

サブカテゴリーごとに表示されるため消したいカスタムファイルを選ぶことができます

重なっていた10月分のデータですが、ファイル①(サブカテゴリー『202310』)のみ削除し、必要なデータだけになりました

【before】

【after】

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まとめ

結論
  • 基本的にカスタムファイルは複数個アップロードしても1つのデータとしてまとめられる
  • 一部を直したり消したりしたい時でも1つのデータになっているため全部のデータが削除されてしまう
  • 『サブカテゴリー』を設定するとカスタムファイルを複数個アップロードしてもデータはすべて反映される
  • サブカテゴリーごとに管理できるため他のデータに影響が出ない
  • サブカテゴリーを設定すると同じデータも別のものとして残るため重複していないかチェックが必要
サブカテゴリーをおすすめする人
  • こまめにカスタムファイルを作って管理したい人
  • NFT取引件数が多くてカスタムファイル管理を少しでも楽にしたい人
  • 年間取引件数が4,000件台でライトプランかスタンダードプランか悩んでいる人
サブカテゴリー【なし】
  • カスタムファイルを何個アップロードしてもクリプタクトでは1つの『カスタムファイル』として管理される

【メリット】同じデータをアップロードしても自動で片方消してくれるから重複しない

【デメリット】(例)3つカスタムファイルをアップロード後に1つで間違いを見つけた場合、直すときは3つのデータが全て削除される

  • データのアップロードは古い取引→新しい取引の順番でしないと反映されない

【デメリット】カスタムファイルをアップロード後にさらに昔の取引をアップロードするには最初にアップロードしたカスタムファイルを削除して「古い取引→新しい取引」の順で再度行う必要がある

サブカテゴリー【あり】
  • カスタムファイルそれぞれに「サブカテゴリー(名前)」をつけられるため『カスタムファイル(A)』『カスタムファイル(B)』と分けて管理できる

【メリット】(例)3つカスタムファイルをアップロード後に1つで間違いを見つけた場合、直すときは1つのデータだけ削除できる

【メリット】データのアップロード順がバラバラでも大丈夫だから急に古い取引に気付いてもやり直しにならない(新しい取引→古い取引の順番でも反映される)

【デメリット】サブカテゴリーをつけたファイルデータは全てクリプタクトに反映されるため、データが重複することがある

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