NFTや暗号資産の確定申告計算をしなければ…。
なるべく安く計算できるサービスが知りたい!
NFTや暗号資産を持っていると毎年確定申告をしないといけないか確認する計算が必要だとご存じですか?
持っているNFTや暗号資産の価値は刻々と変わるため計算サービスを使うのが楽です。
長く続けていくNFTや暗号資産の売買はなるべくコスパのいいサービスを使いたいですよね。
さまざまな角度から比較検討し、納得して使い続けられるサービスを選びましょう!
- 年間取引件数が300件以内の人はGtaxがおすすめ
- 年間取引件数が50万件以上の人はcryptact(クリプタクト)一択!
- NFT、DeFi、海外取引所を利用している人は対応プランを要確認
Gtax(ジータックス)とcryptact(クリプタクト)の比較
- ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産やNFT、DeFiの税金計算をかんたんにしてくれるサービス
- 国内・国外の暗号資産取引所やウォレットに対応
- どちらも無料プランからはじめられるため初心者さんも安心
年間取引件数と料金
Gtaxとcryptactが提供している年間取引件数と料金一覧はこちら
Gtax | フリー | ミニマム | ライト | ベーシック | プレミアム |
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年間取引件数 | 1〜100件 | 1〜300件 | 1〜1,000件 | 1〜30,000件 | 1〜500,000件 |
料金(税込) | 0円 | 8,250円 | 16,500円 | 33,000円 | 55,000円 |
cryptact | 無料 | お試し | ライト | スタンダード | アドバンス | プレミアム | 億り人 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
年間取引件数 | 1〜50件 | 1〜500件 | 1〜5,000件 | 1〜50,000件 | 1〜1,000,000件 | 1〜5,000,000件 | 5,000,001件以上 |
料金(税込) | 0円 | 8,800円 | 19,800円 | 33,000円 | 55,000円 | 110,000円 | 220,000円 |
Gtaxとcryptactの料金表をまとめたのが下記の図です(2023/11月時点)
年間取引件数が分かればどちらのサービスを使うと安く計算できるのかがひとめでわかります
- Gtaxは300件までのミニマムプラン(8,250円)
- cryptactは500件までのお試しプラン(8,800円)
この場合はGtaxの方が安いのでお得!
対応取引所と対応通貨
Gtaxの無料お試し登録はこちら↓
cryptactの登録はこちらから↓
サービス選びのポイント
暗号資産やNFTを触っていれば毎年計算が必要です
来年以降の年間取引件数も大まかでいいので想定した上でサービスを選ぶと節約にもつながりますよ
今年はcryptactで計算して、来年はGtaxで計算することもできます。
ただ、データを移す作業が必要になるので同じサービスを使い続けた方が楽です。
特にNFTをさわっている人はデータ移行に時間がかかるので慎重に選ぶことをおすすめします
年間取引件数を調べる方法
1/1〜12/31の1年間で暗号資産やNFTを売り買いした件数の合計
例)1年間で暗号資産の売買を100件、NFTの売買を300件したら年間取引件数は400件になる
経験上Gtaxに無料登録し、全てのデータをアップロードするのが一番早くて簡単でした。
アップロードしてみると「この取引でも1件なんだ」と気づくものもあったので無料で始めてみるのがおすすめです
私はコインチェックで毎日積立をしていたので意外と件数が多かったです
Gtaxはデータのアップロードまで無料ですることができます。
暗号資産やNFTの取引データを全てまとめると自分の年間取引件数が自動で表示されるので、件数を見てからどちらのサービスを使うか検討するのが早いです。
全部の取引データをアップロードすると「総計◯◯件」と表示されます
次にいろんなパターンでどちらが安いのかをまとめました
【暗号資産のみ】パターン別おすすめサービス
【暗号資産のみ】年間取引件数が100件以内の方
Gtaxは年間取引件数が100件まで無料でつかうことができます
cryptactは51件から有料になるため、費用を抑えるならGtaxがおすすめです
【暗号資産のみ】年間取引件数が50万件よりも多い方
Gtaxは50万件までしか計算ができないため年間取引件数が50万件よりも多ければcryptactを利用しましょう
【暗号資産のみ】海外取引所を利用している方
年間取引件数によってお得なサービスが変わります
- Gtax:ライトプラン以上
- cryptact:ライトプラン以上
1〜1,000件まで →Gtax
1,001〜5,000件まで →cryptact
5,001〜30,000件まで →Gtax
30,001〜50,000件まで →cryptact
50,001〜500,000件まで→Gtax
500,001〜 →cryptact
Gtaxの方がcryptactよりも安く海外取引所対応プランを出しているため、年間取引件数が1,000件までであればGtaxがおすすめです
次に暗号資産とNFTをつかっている場合の比較です
【暗号資産とNFT】パターン別おすすめサービス
【暗号資産とNFT】年間取引件数が50件以内の方
年間取引件数が50件以内であればcryptactでもいいのでは?と思いますが
cryptactの無料プランではNFTの取引データ(cryptact:カスタムファイル)をアップロードできません
Gtaxは100件までは無料でNFTの取引データ(Gtax:共通フォーマット)を取り込めるのでおすすめです
また、翌年の取引件数が増えて300件までであればGtaxの方が費用を抑えて計算できます
NFTをガチホしていて取引件数が少ない方はGtaxで十分対応可能ですよ
【暗号資産とNFT】年間取引件数が50万件よりも多い方
Gtaxは最大の年間取引件数が50万件までなのに対し、cryptactは500万件以上の取引件数にも対応しています
月に41,600件程度取引をしていると年間で50万件を超えるのでcryptactで計算しましょう
【DeFi】パターン別おすすめサービス
【DeFi】年間取引件数が50万件以下の方
cryptactもDeFi取引データをアップロードできますが、対応プランは年間取引件数100万件までのアドバンスプラン(55,000円/年)からになります
それに対してGtaxは年間取引件数1,000件までのライトプラン(16,500円/年)から可能です
【DeFi】年間取引件数が50万件を超える方
Gtaxは50万件までしかアップロードできないため、年間取引件数が50万件を超える方はcryptactで計算しましょう
迷ったらGtaxをおすすめする理由
- データをアップロードして取引件数がに応じて必要なプランを提案してくれるから
- カスタマーサポートの返信が親切でわかりやすいから
Gtaxは全部のデータをアップロードして自分に合ったプランを提案してくれます
料金の支払いはその後なので安心して計算することができますよ
また、データを作っていると何回か分からないことが出てきます
Gtaxサポートセンターで調べても分からない時は 別ページで開きます)
Gtaxお問い合わせで質問してみましょう! (別ページで開きます)
確定申告直前の繁忙期でなければ1日〜数日で回答してもらえて助かりました
カスタマーサポートの返信も分かりやすく、諦めずに最後まで計算できました
【まとめ】Gtaxとcryptactを徹底比較!どっちがお得?
さまざまな状況でおすすめのサービスを理由も含めてご紹介しました。
- Gtaxにデータをまとめると年間取引件数の計算が簡単!
- 年間取引件数が300件以内の人はGtaxがおすすめ
- 年間取引件数が50万件以上の人はcryptact一択!
- NFT、DeFi、海外取引所を利用している人は対応プランを要確認
長く楽しく暗号資産やNFTを続けるためにも損益計算は大切です。
あとあと慌てないためにも毎年コツコツ計算していきましょう